スターティング:
こんにちは、チャリ配爺です。チャリ配ブログNo.3です。
今回は天気にまつわるエピソードです。
この時期旬の話題と言えば、やはり天気です。
屋外作業であるチャリ配では、暑い日、寒い日、風の強い日等色々あるけど、チャリ配の大敵と言えば、何といっても雨です。
普通、週5日のうち雨の日は1日程度です。 これが多くなるのが、ズバリ、梅雨です。
先週(7月2日~6日)は何と3日も雨に降られました。 しかも半端ない大雨です。
このうち1日は天敵、台風です。まさに1歩進んで2歩さがるって感じです。まだ7月初めですよ(泣)。
また、この3日うち1日はあの西日本大水害の日です。聞くだけで悪夢が蘇ってきます。
雨の日:
雨の日、チャリ配爺の気持ちは、とってもブルーです。 なぜって、濡れるからです。いえ、チャリ配爺はいいんです。合羽来てますから。それに普段里山歩きで雨には慣れていますから(ちょっと言い過ぎかも)。それでも頭と靴は濡れ放題ですが。レインキャップとかレインブーツとかあるけど、チャリ配作業には今一なんです。合羽は雨水は通しませんが、湿気がこもって、中はムンムンムレムレ状態。 まあ、ダイエットスーツにはなるかもね(苦笑)。
荷物に合羽は着せられず:
問題は荷物です。写真のように荷物は防水性のカゴに入ってるけど、水滴が玉状になり、カゴにこびり付きます。荷物の出し入れの時、水滴がカゴので中に入ると水滴のまま残り、荷物を濡らします。これを防ぐため、荷物は小分けしてビニル袋に入れてカゴに入れます。
それでもカゴからドアまでの間に多少濡れます。 こんな時は荷物さん、お客さん、ごめんなさい。荷物に合羽は着せられませんから。
伝票:
さらに問題なのが伝票です。 伝票は荷物にシールで付いていたり、別になっていた
りしますが、基本、紙です。紙は濡れると破れてしまいます。 伝票に受領の印・サインをもらいますが、滲んでうまくいかないことも多く、こんな時爺は悲しくなります。
紙は湿気を吸いやすいのでビニル袋に入れたり、ラップで巻いたりしますが、チャリ配は車と違って屋根が無いので(嫌ね)(おやじギャグです、すみません)、伝票が濡れやすいのです。 端末に受領を入力する時も濡れます(爺は動作が遅いので)。
なので雨の日のチャリ配爺の心はブルーなのです(泣)。
客の声:
ブルーな雨の日のチャリ配ですが、配達先の家の人の一声、「雨の中大変ですね、ご苦労様」。 この一声でチャリ配爺の顔も少しなごみます。地域住民の温かみを感じるひとときです。爺は気を取り直し、次の配達先に向けて雨の中に消えて行きます。こんな雨の日のチャリ配を見かけたら、少しだけ同情と励ましをしてやってね。
エンディング:
7月9日山口県では、チャリ配爺を悩ます梅雨もようやく明けました。
これからは暑さ対策がポイントになる。
チャリ配爺のチャリ配中の天気にまつわるエピソードいかがでしたか?
天気にまつわるエピソードについては、また別の機会に発信しましょう。
次回もチャリ配中のエピソードをお楽しみに。
それから自宅にブログの印刷物が入っていたら、すぐに捨てないで見てくださいね。
では、次号まで、またね。
#宅配 #自転車宅配 #チャリ配 #雨
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