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こんにちは、チャリ配爺です。チャリ配ブログNo.7です。 今回は「天気2:夏の暑さ」にまつわるエピソードです。 梅雨が明けるとじりじりと照りつける夏の暑さの到来です。
シュワシュワシュワ、カナカナカナ、チャリにしみ入るセミの声、なんてのんきなこと を言ってる場合じゃありません。7月19日、山口は観測史上最高の38.7℃を記録 しました。2018年も猛暑がチャリ配爺を襲います。
熱中症は、チャリ配に限らず、炎天下で野外活動をする人に共通の問題です。気温が 35℃の時、日なたの人の頭は、な、何と、50℃を超えるとか。あ~、恐ろしい。 チャリ配爺のように感覚の鈍くなった年配の人はなおさら注意が必要です(泣)。 配達時間帯のゴールデンタイムは夕方以降。暑さのピーク時間は過ぎたとは言え、まだ まだとても暑いです。
それに14-16時指定があれば、たとえ炎天下と言えども配達に行かなければなりません。時間指定は絶対です。 車にはエアコンなるものが付いていますが、チャリ配には当然エアコンはありません (泣)。 あるのは人力空冷?と人力水冷?だけです。
人力空冷:
人力空冷とは、ひたすら疾走する勢いで風を受ける、人力扇風機でもあります。速けれ ば速いほど風は来ます。が、体は熱を発生しますし、体力も消耗します。何事もやり過ぎはいけません。何せチャリ配爺は60才を超えてますから。やり慣れないことをすると、いつポックリいくか分かりません(悲)。
人力水冷:
人力水冷とは、水分補給をして汗をかくことです。これが一番効果があります。配達前 にたっぷり水分を補給し、しっかり汗をかくことです。冬場と違って夏は水分を取り過 ぎてもトイレの心配はありません。みんな汗になって出て行くからです。もっともシャツが雑巾のように絞れるほど濡れますが。まあ、倒れて「赤く点滅する、白いにぎやか な車」で運ばれるよりはマシです(笑)。 汗をしっかりかけるには、普段からクーラーに頼りすぎない生活スタイルも必要です。 チャリ配爺は年の割には汗がかけます。恥もよくかきますが(笑)。 最も爺の若い頃にはエアコン等というハイカラなものは無く、あるのはウチワとせいぜい扇風機くらいのものだっただけのことかも(貧)。
でも油断は禁物、今日もたっぷり水分を取って、配達先へ向かいます。配達先では、「こ のくそ暑いのに配達すみません」と声をかけてくれる方もいます。こんな時は一瞬だけ暑さを忘れてしまいます。 互いのちょっとした気遣いはとてもうれしいものです。
汗だくのチャリ配爺を見かけたら、笑ったりせず、少しだけ応援をしてね。
でも一番チャリ配を悩ますのは夏の暑さではなく、配達先の不在です。不在について は別の機会に発信しましょう。
エンディング:
チャリ配爺のチャリ配中の「天気2:夏の暑さ」にまつわるエピソードいかがでしたか? 熱中症は命にかかわること。炎天下でつい無理をするとかかってしまいます。仕事や自宅の草取り等で野外作業をする人は、チャリ配爺共々気をつけたいものです。 また、暑い中の配達、こんな中にも配達する人と受け取る人の互いのちょっとした気遣いは忘れたくないものです。 天気にまつわるエピソードについては、また別の機会に発信しましょう。 次回もチャリ配中のエピソードをお楽しみに。
では、次号まで、またね。
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