スターティング:
こんにちは、チャリ配爺です。チャリ配ブログNo.14です。 今回は「緊急事態」にまつわるエピソードです。 チャリで配達していると、途中で様々な事件・事故に遭遇することがあります。
チャリ配、人が倒れてるぞ:
今年は猛暑のため、全国的に熱中症で倒れる方も多く、中には亡くなる方もいます。 特に高齢者の方は注意が必要です。今年は配達先に行っても、暑さに苦しむ中高年の方を多く見かけました。
そんな猛暑の続く8月初めの夕方7時過ぎのことでした。 住宅街を配達中、路上に高齢の方が倒れているのに気づきました。倒れた直後のようで、 同時に付近にいた数人の方が集まってきました。 意識はあるものの、自力では起き上がれず、汗をかいていました。 手には倒れたときにできたと思われる内出血の青いアザが何ヶ所もありました。
チャリ配、救急車を呼べ:
皆と相談した結果、念のため救急車を呼ぼうということになりました。携帯電話を持っていた人が119番通報し、場所はチャリ配爺が補助しました。配達先の住居表示や建屋名は心得ていますから。 数分後、まずパトカーがやって来ました。少し遅れて救急車がやって来ました。1人が 案内しに駆けて行きました。警察がかろうじて身元確認をし、救急車で搬送されて行き ました。チャリ配はまだ配達が残っていたので、ここで現場をあとにしました。 地域の配達をしていると、こういった現場に遭遇し、適切な判断を求められることがあるのです。チャリ配はこんな場面では素通りするわけにはいかないのです。 命に係わる場合もあり、後で後悔したくないのです。配達は多少遅れても、命には代えられませんから。
事態のその後:
後日、その世帯に配達する機会があり、家族に当時の状況を説明した後、その後の状況を尋ねました。熱中症ではなく、持病のリハビリ中の散歩で転倒したのだということでした。詳しい検査の結果、大事には至らず、まずは一安心しました。 救急隊員には申し訳ないのですが、過剰であっても用心に越したことはありません。
エンディング:
緊急事態に遭遇することは誰しもあることです。大切なことはその際どう対応するかということでしょう。何を優先するか、適切な判断が求められるのです。
チャリ配爺のチャリ配中の「緊急事態」にまつわるエピソードいかがでしたか?
次回もチャリ配中のエピソードをお楽しみに。
では、次号まで、またね。
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