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チャリ配、どうするこの依頼

スターティング:

こんにちは、チャリ配爺です。チャリ配ブログNo.21です。

今回は「配達依頼」にまつわるエピソードです。

チャリ配をしていると、お客さんからいろいろな依頼をされることがあります。

中には少々無理な依頼もあります。


チャリ配、ピンポイントの配達依頼だ:

よくある依頼が配達時間に関するものです。

通常配達時間指定は、時間帯の指定になります。例えば、18-20時のように。

でもお客さんの中には、ピンポイントで依頼をされる方もいます。「18:30頃がベストなんです」と。

時には、「今から10分以内に配達してほしい」なんて依頼もあります。

それでもチャリ配は出来るだけ配達を調整して、希望に沿うようにしています。

配達側にも都合はありますが、受け取る側にもそれぞれの都合があり、決してわがままを言っているわけではないのです。爺も通販をよく利用しますので、その気持ちは良く分かります。配達側・受け取り側双方が協力しないと、不在問題は解決しないのです。


時間指定は空振りだ:

別の配達先では、18-20指定の配達に行きましたが、不在でした。19:30頃再配達に行つた所、電灯が付いており、不在票も取り込まれていました。「これは在宅だな」と喜び勇んで配達しましたが、またしても不在でした。お客さんとの電話連絡で、「今日はまだ帰れそうにないので、明日19:30の最終配達で持って来てください」との依頼でした。

翌日、依頼通り19:30頃に配達すると、現れたのは、子供たちのいる中で、晩御飯の支度をしている若い母親でした。「右手が濡れているので、左手でサインさせてもらいます」と、カタカナでサインしてくれました。子育て・家事・仕事等で忙しいからこそ通販を利用しているのでしょうが、そういった方々が荷物の受け取りで困ってしまうのは、配達する側としては少々心苦しい気がしました。

「忙しい人たちが荷物を受け取りやすい仕組みを本気で考える時だな」と、爺はつくづく感じました。単なる不在ではすまされない状況が見えて来るようでした。


お客が帰っていないぞ:

ある日配達先に行きましたが不在で、宅配ボックスの利用を依頼されていましたが、残念ながら入りません。大きすぎました(泣)。お客さんとの連絡で、「19:30に帰るからその時間に来てくれ」と言う依頼でした。その日の配達はこれが最後だったので、指定された時間に行きました。「よし、これで完了だ(嬉)。」そして呼び鈴、ところが無反応。 「残念!」お客さんはまだ帰っていなかったのです。う~ん・・・(悲)。 再び連絡を取ると、帰宅予定だが遅れていて、19:50頃になるとのこと。「今度こそ」と、その時間に行きました。が、またしてもまだ帰ってない。結局、その日は了解を得て、持ち帰ることになりました。とほほほ・・・(泣)。


チャリ配、どうする?この依頼:

チャリ配ではたまに無理な依頼をされることもあります。

ある日配達先が不在になりました。不在票を入れ、その日何度か再配達をしましたが、当日の最終配達時刻である19:30までにお客さんは帰宅しませんでした。荷物を持ち帰り、チャリも片づけて、集配所への車の回収が来るのを待っていました。

とその時、19:45頃、突然端末の電話が鳴りました(驚)。「うん?こんな時間に誰だろう?」と思いました。お客さんからの電話受け付けは、通常19:00までですから。

でも、次の瞬間嫌な予感がしました(暗)。過去にも19:00以降にお客さんから電話がかかって来たこともあるからです。予感的中です(泣)。不在票を入れたお客さんでした。

今後も帰宅がもっと遅くなるので、本日どうしても再配達して欲しいとの強い依頼でした。

回収待ちの状態だったので、一旦丁重にお断りしたのですが、とても残念そうで、爺もお客さんの気持ちが分かりますので、やむを得ず再配達することになりました。

再びチャリを準備して再配達を完了しました。ついでに他の遅い帰宅の不在も再配達しました。爺もタダでは起きません。結果、回収には間に合いませんでしたが(泣)。

無理な依頼ではありましたが、決して後味の悪いものではありませんでした。

でも無理な依頼はたまにしか聞けませんので、その点よろしく頼みます。


荷物は入り口に、と言われても・・:

割とよくある依頼が、「不在の時は荷物を入り口に置いといてもらっていいですから。」

というもの。やや古い戸建住宅でよくあります。気持ちはとても良く分かります。荷物の受け取りで煩わしい思いはしたくないのでしょうから。でも万が一、盗難にあったり、急な雨風で荷物が傷んだりしてはいけませんから。丁重にお断りしております。どうかご了承ください(願)。


エンディング:

チャリ配に来る、配達に関する依頼には様々なものがあります。簡単なものから、難しいものまで。できるだけ要望にお応えしたいとは思っていますが、無理な場合もあります。どうかご理解を。

チャリ配爺のチャリ配中の「配達依頼」にまつわるエピソードいかがでしたか?

次回もチャリ配中のエピソードをお楽しみに。

では、次号まで、またね。

チャリ配ブログ:https://www.yamaichi-ncs.comから。

#宅配 #山口 #自転車宅配 #チャリ配 #配達依頼

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