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チャリ配、これが地域の風景だ

スターティング:

こんにちは、チャリ配爺です。チャリ配ブログNo.28です。

今回は「地域の風景」にまつわるエピソードです。

チャリ配爺が日々チャリで宅配しながら目にする地域の姿や、車で配達していると見過ごしてしまう風景、そして爺が感じたことをお伝えしましょう。

チャリ配は車での配達と違ってスピードが遅いので、配達途中で地域の人たちの目に触れやすく、地域の人と挨拶をし、声を交わすことも多くあります。

そういう意味では、地域の人たちと近い距離にあると言えます。単に荷物の配達を超えた何かがそこにはあるような気がします。


声掛けは地域の基本だ:



配達途中でよく目にするのが、散歩中の人やジョギングする人、帰宅する児童たちです。

「こんにちは」と声をかけたり、狭い道を通る時は「すみません」と声をかけながら、互いの距離感を小さくします。地域の人に迷惑をかける存在になったのでは、配達は成り立ちませんから。むしろ喜ばれる存在でなくてはいけません。そのためには、まずは普段からの信頼作りと言ったところでしょうか。

配達エリアには チャリや徒歩で帰宅する生徒・児童も多く、向こうから積極的に声を掛けて来ます。互いに声を掛け合うとどこかホット安心できます。

ペットも地域の風景だ:



最近よく見かけるのがペットのワンちゃんを散歩させる姿です。昔なら柴犬等の和犬が定番でしたが、最近は小型の洋犬が多く見られます。きれいに毛並みをカットし、思い思いの服を着せたりして、とてもかわいらしいです。犬好きの爺は思わず振り向いてしまいます。真夏のワンちゃんはとても暑そうですが(笑)。

配達先の人がペットと散歩中の事もよくあり、「○○さんこんにちは」と声をかけます。

これも住民との距離感を小さくするには欠かせません。

さすがにネコちゃんを散歩させている人は見かけませんが(笑)。チャリや徒歩で帰宅する生徒・児童も多く、向こうから積極的に声を掛けて来ます。互いに声を掛け合うとどこかホット安心できます。

番犬がうなっているぞ:

しかしおとなしいワンちゃんばかりではありません。配達先に近づくと、家の中でしっかり吠える声がします。この場合呼び鈴が要らないくらいです(笑)。中には家の外で激しく吠える強面の大型犬もいます。何度配達しても全く覚えてくれません(泣)。まあ、番犬には持って来いですが(笑)。


庭の世話は大変だ:



春から夏にかけては、庭の草取りや庭木の剪定・花壇の世話をする人もよく見かけます。

花好きの爺は配達をしながら、美しい花を眺め、心を和ませます。ただ今年は猛暑だったので、庭の世話で苦労する高齢者の姿を見かけました。地域の高齢化は進んでいるよです。今後は高齢者に向けたサービスが必要なのでしょう。


地域の夜はとても暗い:

配達をしていて気が付くのが、夜道の暗さです。チャリ配にとっては暗い夜道はかなり危ないです。用水路や柵があちこちにありますし。夜にチャリで通行する生徒や住民、ジョギングする人、付近の歩行者にとっても同じ思いだと思います。もっと街頭を増やして明るくすれば安心ですし、活気も出て来ると思うのですが。背の高い街頭ではなく、足元を照らす低い照明にすれば、星空を楽しむことだってできます。行政の方にはぜひお願いしたいと思います。もっともみんな安心して外出すると、不在が増えるかも(笑)。


不夜城ができてるぞ:



一方でとても明るい場所もできています。大手スーパーが24時まで営業していて、まるで不夜城のようです。夜は若い家族連れや帰宅の遅い人たちでにぎわっています。

砂漠のオアシスのように、ある意味安心できる場所でもあります。昔ではあり得ない光景と言えるでしょう。


地域は高齢化しているぞ:



最近よく見かけるのが古い住宅街を散歩する年配の姿です。

配達途中に、リハビリの散歩途中で倒れた直後の高齢者に遭遇し、救急車を呼んだこともあります。この方の所にはその後も配達する機会があり、近所で散歩してリハビリをする姿をよく見かけます。こんな時は声をかけるようにしています。



最近は配達エリアで高齢者を送り迎えする介護施設の車をよく見かけるようになりました。地域の高齢化は着実に進んでいるようです。

こういった住宅街に必要なことは何でしょうか?買い物に行きにくい年配のための、生活用品や弁当・食料品の注文・配達システムでしょうか?ちょっと出かけるための、使い易くて安全な超小型車の開発・普及でしょうか? 移動システム・移動販売の提供でしょうか?

今後進んでいく高齢化社会に向けて、行政も事業者も真剣にそのニーズを掴んで、実行して行くことが求められているような気が爺にはするのです。


不幸をかかえる人もいる:

配達先では身内の不幸で募る思いを一気に言葉にされる方もいました。爺の年になると身内と死別することも多く、気持ちはとてもよく分かります。

火災に会って家を全焼された方もいました。その方の所には何度も配達していたのでさぞ辛かったことでしょう。配達でその方のそばを通るたびに家の方の辛さが伝わって来ます。最近では解体も進み、前に向かって進んでおられるようなので、少しほっとしています。


外国人も増えてるぞ:

最近配達エリアでよく目にするようになったのが、外国人、特にアジア系の人たちです。配達先でもよく見かけるようになりました。エリア内にある日本語学校に通っている人も多くいます。この日本語学校も配達先の1つです。

日本語を学習して、山口市内で就職するのでしょうか?日本も最近は人手不足だとよく言われますから。以前とはずいぶん変わりました。

中には配達先でいつも腰巻のようなもの1つで受け取りに出て来る人もいます。お国の生活スタイルなのでしょうか?爺もかなり見慣れて来ました。

爺はこれも地域の風景の1つだと思い、気軽に声をかけるようにしています。遠い国からやって来て、寂しい思いや嫌な思いをしてはいけないとも思いますし。

最近はオンラインで一般の人が外国人に日本語をコミュニケーションしながら教えると言うのが行われているようです。やはり基本は人とのコミュニケーションにあるということなのでしょうか。


古い家もあれば新しい家もあるぞ:



配達エリア内には古い住宅や団地があります。高度経済成長の頃は新しい住宅地に若い家族連れが暮らしていたのでしょうか?今は老夫婦が暮らしている姿をよく見かけます。配達に行くと、夏では、今年は特に猛暑だったこともあり、家のカギもかけずに開けっ放しにしていることも多く見かけます。



一方で田畑をつぶして新しい家も建っています。配達エリアでは、農業を継ぐ若い人たちが減り、無くなって行く田畑が最近目立ちます。

このような新しい家には大抵若い夫婦と幼児が暮らしています。古い家と対照的に家のドアは閉じられたままです。どこか冷たさを感じますが、これも時代の流れなのでしょう。

田畑を残して有効利用できないか:



配達エリアでは農業者の高齢化と後継者不足に伴って、田畑を手放す動きが活発化しているように、爺の目には映りました(寂)。

住宅地に転換するのも1つの方法かもしれませんが、田畑を残して利用する方法もあるはずです。田畑を残すことは、環境維持や防災の面からも意味があると爺は思うのです。



土地所有者から土地を借り受け、代わりに野菜や花を栽培するということもできるでしょう。近年他県では建設業者が農業分野に進出するという動きもあり、事業者がこの地区で園芸事業をしても不思議ではないでしょう。無農薬・減農薬で栽培した野菜・果物・花は近くのスーパーに販売することもできるし、あまり買い物に行けない地区の高齢者の住宅や幼児を抱えて外出しにくい若い世帯に販売と同時に配達することもできるはずです。その時には爺が配達するものは、宅配荷物ではなく、「取れたての新鮮野菜や花」何て事になるのかも。

また地区の住民で、家庭菜園を楽しみたいという人に貸出しをしてもよいでしょう。そうすれば園芸を通して、事業者とコミュニティーの住民、地域の住民同士のコミュニケーションが始まり、地域の活性化に一役買うことになることでしょう。


川や神社は大切な癒しの場だ:



地域の端にはが流れており、大切な癒しの場所になっています。味気ない用水路とは随分違い、人やペットの散歩道にもなっています。もっと整備し、子供たちも遊べるようにして、地域の憩いの場所として大切に残していきたいものです。夏には家族でホタルが舞う姿を楽しむようにすることだってできます。用水路等ももっと親しみのある味な作りに出来るような気がしますが(悲)。



また、となりのエリアには古い神社もあり、心を落ち着かせてくれます。これも地域に残していきたいものの1つでしょう。




ちょっと変わった風景も見られるぞ:



住宅に囲まれてひっそりとたたずむのは、何と墓所です。何気なく見過ごしてしまいそうですが、考えてみると不思議な風景です。この墓所には山口の詩人、中原中也の墓もあります。墓参りに訪れる一般の人も多いそうで、墓マイラ-と呼ばれるそうです。

他の地域にはない特徴作りが地域の魅力作りには欠かせない、と爺は感じています。


爺の頭をよぎるのは昭和の原風景だ:

爺の小さい頃は、家の前の通りには縁台が並び、大人たちはウチワ片手に将棋をしていました。 子供たちはその周りを走り回っていて、みんな顔見知りで安心感がありました。浴衣姿で近くの銭湯に行く姿も見られました。夏の夜には縁台の近くで線香花火をして楽しむ子供たちもたくさんいました。近くには見守る近所の大人たちも。まさに昭和の原風景でした。時代はずいぶん変わったものです。

夕食時には七輪でサンマを焼く姿があちこちで見られ、近くにはネコが隠れて、スキを伺っていました(いわゆる泥棒ネコです)。

時代と共に変わっていく風景もありますが、残しておきたい風景もあるような気がします。


子供の姿は地域の宝だ:

何と言っても配達先でホットさせてくれるのが幼児や児童の姿です。ドアが開いて荷物を渡すと、「これ、何?」「これ、誰の?」「開けてもいい?」と言いながら、親子で微笑む姿を見ると、砂漠のオアシスのようにとても和やかな雰囲気になります。こちらもできるだけ子供には声をかけます。そうすると親も嬉しいようで、まさに子供を介したコミュニケーションの始まりと言ったところです。

中には「お疲れ様です」とおませにしゃべる小さな女の子もいました。思わずこちらも苦笑いです(笑)。

夜の配達の時でした。親に買ってもらったのでしょうか、オモチャを嬉しそうに見せる男の子がいました。少し話し相手をした後、別れ際に、「また来てね」とかけられた言葉がいつまでも心に残ります。ひょっとしたら母子家庭で、ちょっと寂しかったのかも。

こう言った世帯は他にもあるような気がします。


頑張れヤンママ:

夕方頃配達に行くと、夕飯の支度でてんてこ舞いの若い母親が出て来ることがよくあります。料理の途中なのでしょう、片手は濡れたままで、利き手でない手でサインをしてくれたりします。奥では幼児の声も聞こえます。小さい子供を抱える母親は何かと大変な気がします。こういった忙しい世帯こそ宅配は必要なのでしょう。他にどんなことを必要としているのでしょうか?時短のためのいろいろなサービスでしょうか?


もっと住民が集える場所を:



振り返って配達エリアの状況を見ると、住民が気軽に集える場所が少ないように思います。どこもアスファルトになってしまい、小さくてもいいから子供たちが思う存分遊べる広場・砂場・水場・花畑などが少ない気がします。

イベント等を企画するのもいいのですが、普段からもっと年配の人も若い人も幼児・児童も気軽に立ち寄れる小さな広場が住宅街にたくさんあったらなと爺は感じました。

そこには小さな建物を建て、遊ぶ子供たちを年配者が見守りをしたらいいと思います。ペット用のドッグランがあってもいい。雨の日でも使えるようなアーケードがあれば、高齢者の健康維持と子供の遊び場が同時にできるでしょう。

建物内には本・絵本やビデオ・テレビも置いたらいいでしょう。住民や地域企業の寄付で賄えば費用は少なくて済みます。

ここに共用の宅配ロッカーや受取所の小さいものを作れば、不在・再配達問題の解消にもなりますし。近くに保育所があればさらにいいでしょう。

あるいは後継者がいなくなって使われなくなった空き家や耕作放棄地を利用することだってできるはずです。

行政が費用負担して、人が集う場所を作れば、いろいろな世代のコミュニケーションが活発化し、コミュニティーの活性化にもつながるでしょうし、地域の安全・防災にも役立つことでしょう。

大きい施設を作るのではなく、小さいものをたくさん作る方がいいと思います。そして作る時は住民のボランティアも募ったら安くできるでしょう。

こういったことに税金をつぎ込むのであれば、住民も納得することでしょう。こういった場所を整備すれば、若い人たちも集まって来て、活気も生まれると思います。そして魅力ある地域を作り上げていけばいいのでは、と爺は思いつつ、配達しながらエリア内を走り回っているのです。


コミュニケーションは事業者にも必要だ:

コミュニケーションは地域だけなく、地域の企業にとっても必要なことなのでしょう。

企業のスタッフと客とのコミュニケーションは地域のニーズを把握する上で必要です。

企業とそのスタッフとのコミュニケーションも、スタッフからの情報収集をする上でも重要になりますし、企業の活性化にも役立ちます。

チャリ配爺はこんなことを考えながら、日々エリア内を疾走しているのでした。


エンディング:

地域のコミュニティーにとって大切なのは、昔も今も住民同士のコミュニケーションにあるとチャリ配爺は感じたようです。コミュニケーションを通して、安心で暮らしやすいコミュニティーができて行けばいい、と爺はチャリ配を通じて感じたようです。

チャリ配爺のチャリ配中の「地域の風景」にまつわるエピソードいかがでしたか?

次回もチャリ配中のエピソードをお楽しみに。

では、次号まで、またね。

チャリ配ブログ:https://www.yamaichi-ncs.comから。

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