スターティング:
こんにちは、チャリ配爺です。チャリ配ブログNo.13です。 今回は「事業所の営業日時」にまつわるエピソードです。 個人宅では休日なんてものは特にありません。 チャリ配は個人宅だけでなく、小規模な事業所にも配達をします。大きい事業所はトラックの担当者が配達しますので、チャリ配では個人事業所が中心です。 小規模事業所には、飲食店(ラーメン店等)・ヘアサロン(理美容)・洋品店・医療機 関(クリニックや薬局)・教育機関(塾)などがあります。
しまった、今日は店休日だ:
個人宅では休日というのは特にありません。一方で事業所配達には休日(店休日・休診日)があります。 休日に配達しても当然誰もいません。荷物をそのまま持ち帰るだけです。こんな日はチャリ配はとてもむなしくなります。荷物もどこかさみしそう(悲)。 チャリ配はスタート当初、休日に気付かず、みじめな思いをしました。 本当におバカなチャリ配爺ですね(笑)。
この店休みは一体何曜日?:
まずはヘアサロン(理美容)。普通、日曜営業なので、月曜休みです。なので決して 月曜日に配達してはいけません。赤・白・青のサインポールは止まったままです。知らずに配達すると、動いていないのを見て、一気に血の気が引いていきます。シラケ鳥が飛んでいくだけです。みじめ♪、みじめ♪、と(泣)。 ヘアサロン以外のお店はケースバイケースです。水曜日休みの洋品店もあります。 人間365日は働けませんから。爺など、その半分しか働けません(泣)。十分に中高年ですから(笑)。 いずれにせよ、普段から店頭の案内をチェックしておく必要があります。 塾などの教育機関では、日曜日に営業して、月曜日はお休みと言うところも結構あり ます。ただ、夏休み等でメニューが変わることもあります。その都度チェックが欠かせません。
クリニックの休みにご用心:
小規模な医療機関では、ほとんどが木曜午後休診です。配達しに行っても誰も出ません。 ある日チャリ配はクリニックに配達に行きました。曜日は水曜日です。「よし、今日は 大丈夫」、と自信を持って行きました。でも、何かおかしい。人の気配がしません。
そして案内板を見て愕然。何と水曜午後休診なんです。「そ、そんな。」 チャリ配爺は肩を落としてスゴスゴと退散しました。どこかからか声が聞こえて来そうです。「この未熟者め!」う~っ(泣)。
営業時間にも気をつけろ:
事業所への配達では、休日だけでなく、営業時間にも注意が必要です。普段から 配達時にマメにチェックしておく必要があります。個人宅では、夜に在宅率が高くなり ますが、事業所では逆に夜は不在です。当然です。不夜城ではありませんから、24時間は戦えません。なので、一般に夕方までに配達を済ませておく必要があります。
しかし、夕方以降の営業の事業所もあります。例えば、塾は通常15時以降の営業のこ とが多くなります。午前や午後早くに配達に行っても、誰もいません。 医療機関は通常18時までなので、それまでに配達を済ませないといけません。 17時までの事業所もあります。 チャリ配はある時、事業所に配達に行きました。でも、何か変です。カーテンが閉まっています。一瞬嫌な予感がしました。「こ、これは?営業時間を間違えたか?」 その時チラリと中に人影が見えたので、恥も外聞もなく、ノックして何とか受領してもらいました。ゴメンなさい、事業所の方(恥)。何事も思い込みでやってはいけません。 ちゃんと営業時間は案内板やネットで確認しておく必要があります。
エンディング:
こんな風に小規模事業所の配達では、個人宅への配達と違って、営業日時という別の視点が必要になってきます。何事も杓子定規にはいかないものです。普段からの情報収集が大切だという教訓と言えます。
同様なことは個人宅でもあります。日頃、配達時に通り過ぎる際に、在宅かどうかの情報を頭にインプットしておく必要があります。物忘れの良くなったチャリ配爺には少々厳しいことですが(泣)。こんな爺の解決策はただ1つ、メモることです。
チャリ配爺の「事業所の営業日時」にまつわるエピソードいかがでしたか? 次回もチャリ配中のエピソードをお楽しみに。
では、次号まで、またね。
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