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  • 執筆者の写真simada3

チャリ配、日時指定を見逃すな

更新日:2019年2月8日

スターティング:

こんにちは、チャリ配爺です。チャリ配ブログNo.19です。

今回は「配達日時指定」にまつわるエピソードです。

不在は宅配の課題だ:

不在は配達する側に取っても、受け取る側に取っても、とても悩ましいものてす。

特に帰宅の遅い世帯の人は、中々荷物を受け取るのが難しく、不在になり易くなります。

このような人は不在が常態化しがちです。

一方、配達する側に取っても、不在率の高い配達先はあまり好ましいとは言えません。

この不在問題を解決するには、世帯の宅配ボックスの普及、共同宅配ロッカーの設置、近くの受取所の設置、夜間専門の配達システム等の対策が考えられますが、日時指定配達という手っ取り早い方法もあります。今回はこの日時指定について話題にしましょう。


日時指定無の不在率が20から30%に対して、日時指定では、10%程度といったデータもあり、有効性があると言えます。 日時指定をする人は、確実に在宅できる時間帯を指定するからだともいえるでしょう。



土日が勝負だ:

平日は帰宅が遅くて受け取りが難しいけれど、土日は休みだという人は、在宅が確実な土日を指定して配達することができます。そうすれば平日に何度も無駄な不在配達を繰り返すことが無くなり、配達する側は助かりますし、受け取り側も何度も不愉快な不在票を見なくて済みます。 こう言っちゃ何ですが、通販をよく利用する爺も、ポストに入った不在票を見ると、正直ちょっぴりウザいです(笑)。こんな時爺はすぐに日時指定の再配達を依頼します。

曜日を指定する時、合わせて時間も指定することを爺はお勧めします。要は確実に受け取りできる日時を指定し、その間は外出予定を入れないで、在宅でできることをするようにしていただければ、受け取りがしやすくなります。

土日でしか受け取りが難しい人は、土日に荷物が届くように通販で注文するという方法もあります。普通便であれば、注文してから大体2~3日後に荷物が届きます。

爺もこの手は使います。平日は配達で遅くなりますから(笑)。たまに外したりしますが(笑)。

逆に、平日早く帰宅する人は、平日に届くように注文していただければ、土日の配達が混まなくていいと思います。

日時の指定は、事務所やドライバーさんに直接電話することもできますし、ネットで指定することもできます。ちなみに爺は気楽なネットでの指定をよく利用しています。

時間指定はいろいろあるぞ:

時間指定には、午前中・12-14時・14-16時・16-18時・19-21時等があります。

午前の指定は、仕事で夜の帰宅が遅くて、午前中在宅している人に向いています。でも、午前中は爆睡中、何て方はちょっと無理かも。起きていただくのも気の毒ですから(笑)。

配達する人も不機嫌な顔をされたくないですし。

そんな方は、12-14時を利用してみてください。

ちなみにチャリ配は現在は午後のみの配達ですので、午前中にチャリ配が伺うことはありません。悪しからず。

14-16時指定は、夜の仕事の方等でありますが、割合は多くはありません。

16-18時指定は、家族世帯や、帰宅の早い世帯等で時々あります。家族世帯では、家族の誰かが在宅していれば、受け取ることができますから。18-20時指定が続けてある場合は、効率を考えて、17時以降に配達に伺うことも多くなります。

夕方以降は書き入れ時だ:

時間指定で多いのが、18-20時指定と19-21時指定です。この時間帯は配達のゴールデンタイムと言えるでしょう。

特に18-20は家族世帯で比較的多く、まさに書き入れ時となります。17:30を過ぎますと、 帰宅する人が急に増え、また買い物も終えて、夕食の準備に取り掛かる時間帯と言えるでしょう。爺もこの時間帯は指定の無いものと合わせて、チャリを疾走させます。

19-21時指定は18-20時指定程ではありませんが、帰宅のやや遅い一部の戸建住宅の家族世帯や集合住宅の単身世帯で多く見られます。

19-21指定と言っても、21時まで配達するわけではありません。配達する人も人間ですから、できれば早く終わらせて帰宅したいのです。それに最近は働き方改革等と難しい社会問題もありますし、会社はブラック企業なんて呼ばれたくないですから(笑い)。

なので、19-21指定なら、19時過ぎには配達しに行きます。配達する側は19-21指定なら、この間在宅してくれているものと善意に解釈していますから(笑)。

不在で再配達するにしても、普通19:30過ぎぐらいまでです。

一方、受け取る側は、21時まで配達してくれるのではと思っているかもしれません。

ここに配達側と受け取り側の間にギャップあります。どちらが良くて、どちらが悪いと言った問題ではありませんが、このギャップが改善されればいいなと爺は思っています(願)。不在率の低下には必要なことかと思います。不在は双方に取って煩わしいものですから。 20時以降に帰宅する人は、別の日の日時指定をする等の方法が必要かと思います。

ピンポイントの指定も来るぞ:

普通時間指定は時間帯の幅があります。しかしピンポイントの配達指定が来ることもあります。 ある人は18:20頃が都合がいい、とか、別の人は帰宅時間が決まっているとか、もうすぐ外出するので、1時間以内に来てください、等様々な指定が入ります。

可能な限り要望にはお応えするようにはしていますが・・・。

ある日、爺が配達先で不在票を書いていると、別の配達先から電話があり、10分以内に配達して欲しいと依頼されました。大急ぎでチャリを走らせ、何とか間に合いました(大汗)。チャリ配は日々時間との競争なのです。

事業所は事実上時間指定だ:

チャリ配は小規模の事業所にも配達に行きます。事業所では時間指定をすることは滅多にありませんが、営業時間が決まっているので、事実上日々時間指定しているのと同じです。普段から営業時間をマメにチェックしておく必要があります。

エンディング:

時間指定には課題もありますが、不在減少に一定の効果があり、お客さんもうまく利用していただけたらと爺は思っています。配達側・受け取り側双方が協力して、不在を減らしていけたらと思います。

チャリ配爺のチャリ配中の「配達日時指定」にまつわるエピソードいかがでしたか?

次回もチャリ配中のエピソードをお楽しみに。

では、次号まで、またね。

チャリ配ブログ:https://www.yamaichi-ncs.comから。

#宅配 #山口 #自転車宅配 #チャリ配 #配達日時指定

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